治療する前は何ともなかったのに、治療後に痛みがでてきた

Q.治療をする前は大して痛くなかったのに、神経をとる治療をはじめたら猛烈な痛みと腫れがおきた。治療が失敗したということ?

A.どんなに腕がいい専門医が治療しても約3%起きるという突発的な炎症の可能性が高いです。失敗ではありませんので安心してください。

しっかりとよい治療をするほど起きやすく歯科医院の悩みの種になっています。

 

細菌感染を起こして死んでしまった神経を取り除き、詰め物をして歯を使い続ける為には、歯の根っこの先までしっかりと器具で掃除をする必要があります。

しかしそれは同時に、炎症箇所を刺激することになります。器具でお掃除する際に、新鮮な酸素を根の先に送り込むことにあります。

根の先で炎症を慢性化させて静かにしていた細菌は、器具の刺激と新鮮な酸素によって一気に活気づきます。菌が増殖し、膿とガスを出して周りを強く圧迫するので、痛みや腫れを引き起こすのです。

しかしこれも一過性のもの。

抗生剤を飲んでいただき、治療途中のためしていた仮の蓋を外して膿を出すなどの処置を行えば、数日で腫れや痛みが引きグッと楽になります。

急な痛みで驚くかもしれませんが、決して失敗ではありません。

症状を伝えていただければ先生がしっかりと対応しますので、最後まで治療を行いましょう!

 

 

 

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