当院にいらした時の治療の流れをご紹介します。

1.問診表の記入

受付で問診表をお渡しします。待合室のソファーでゆっくりご記入下さい。

問診表はこれからどのような治療をしていくかを決める重要な資料となります。

患者様がどのようなことでお困りなのか、歯科以外の病歴などもしっかりとご記入下さい。

ご不明な点は受付にご相談下さい。また、歯について悩んでいてもなかなか言い出せないものです。

お悩みのことは問診表にご記入下さい。

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2.カウンセリング

当院では、歯が痛くて来院された患者様でも、いきなり診療台に座っていただいて、歯を削り始める、というようなことはいたしておりません。

先ず、最初はカウンセリングルームに入っていただき、トリートメントコーディネーターが患者様のお話をじっくり、聞かせていただきます。

現在、どのようなことでお困りなのか、どのような治療を希望されているのか、また、どんな治療をしてほしくないのか、といったことをお伺いします。

患者様の症状を理解する前に、その患者様がどのような方なのか、治療に対して、どのような考えを持っている方なのかを理解することを優先しています。

ですから、「歯が痛くて、来たんだから、いいから、歯を治してくれ」とおっしゃる患者様もいらっしゃいますが、それでも、お話をお伺いすることを大切にしています。

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3.応急処置

初診時に痛みがある方は、痛みを取り除く処置をします。
患者様とコミュニケーションを取りながら、痛くないよう細心の注意を払いながら治療いたします。

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4.初診時検査

今後の治療計画を立てるために必要な検査を実施します。
レントゲン写真、むし歯検査、お口の写真撮影を行います。

◆ デジタルレントゲン

デジタルレントゲン

当院では、レントゲンを撮る際に、デジタルレントゲンで撮影しております。
デジタルレントゲンのメリットは放射線量が従来のレントゲンの10分の1であることで、放射線量が少ないですから、妊婦さんや子供でも、安心してレントゲン撮影を受けていただけます。

それと、レントゲンをモニターで見ることが出来ますし、拡大して見たい部分を、大きく拡大することが可能です。

ですから、患者様も、このデジタルレントゲンを診療台の上で、じ~っとご覧になられています。ちなみに、当院では、撮影したデジタルレントゲンをプリントアウトして、患者様が2回目に来院されたときに、差し上げています。

◆ 口腔内写真

当院では、患者様が始めて、来院されたときに、お口の中のデータ収集とデジタルカメラによる写真撮影を行います。
これをパソコンに入力して、患者様一人一人の資料を作成します。
そして、これを患者様が2回目に来院されたときに、お渡ししております。
この資料により、患者様は現在のお口の中の状況を客観的に見ることが出来るようになります。多くの患者様は、このノートをご覧になって、「えっ、これって誰の口ですか?」「えっ、私のだったんですね」と驚かれます。

また、口の中というのは、見えない空間ですから、普段、じっくりと見ることが少ないようです。自分の口の中に何本歯があるのか、神経を治療した歯は何本なのか、自分の歯周病の進行状況はどれくらいなのか、といった、基本的なことを知らない方がほとんどです。そのような大切な情報を、この資料によって理解していただいています。

ほとんどの患者様は、これまで、このような資料をもらったことがないようで、もらうと、真剣に読まれています。

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5.セカンドカウンセリング

これまで行った検査、お口の中の写真をもとに作成されたお口の資料は単に、もらうだけでは意味がありません。きちんとした説明を受けて、初めて、その意味を理解することが出来るのです。
そのために、患者様が2回目に来院されるときには、担当歯科衛生士のほうから、現在のお口の中の状況について、お口の資料を一緒に見ながら、説明させていただき、ご自分のお口の中の状況をよく理解していただきます。その上で、その方に合った最善の治療方法を決めていきます。

皆様に安心して治療を受けていただくために、治療に入る前に必ず治療に関する説明を十分にご納得いただけるまで行うように心がけています。歯科の治療方法というのは、一つではありません。
色々な選択肢があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。ですから、患者様お一人お一人の健康状態・ご希望によって、ベストの治療方法は違ってきます。

私は、患者様が100人いらっしゃたら、100通りの治療法があると考えています。どういう治療法があなたにとってベストであるか、一緒に考えていきましょう。

しんぷく歯科では、全ての患者様に十分なご説明をすることで、不安や疑問を解消していただき、その上で「こんな治療を受けたい!」と心から納得された治療方法を選んでまいります。

また、当院のコンセプトである「予防」についても、

  • 「予防がなぜ、重要なのか」
  • 「予防することで、患者様にとって、どんな良いことがあるのか」
  • 「予防することがいかに治療費の節約になるのか」

といったことをお話をさせていただいております。

虫歯と歯周病の原因は細菌です。したがってお口の中の細菌をコントロールすることが肝心です。これらの細菌を位相差顕微鏡を使ってモニター上で見ていただきます。
このセカンドコンサルでは、自分の口の中についての悩みなどを一気にお話しされる方もいますし、感極まって泣いてしまう方もいらっしゃいます。そのよう患者様の気持ちに治療で応えていきたいと思っております。

しかし、そのような気持ちも、こちらが聞かなければ、患者様はお話してくれません。だからこそ、このセカンドコンサルは重要な役割を果たしているのです。

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6. お口のクリーニング(歯周病初期治療)

(1)歯周病検査

担当歯科衛生士が歯周病についての説明をさせていただき、その後、歯周病の進行状況を詳しく調べます。

(2)位相差顕微鏡

虫歯と歯周病の原因は細菌です。したがってお口の中の細菌をコントロールすることが肝心です。これらの細菌の量や活動性をモニター上で見ていただきご自分のお口の中の状況を理解していただきます。普段、見ることが出来ない、お口の中の細菌を見ることで、予防の重要性を理解して下さい。

(3)歯磨き指導

お口の中の歯垢を染め出して、磨き残しがあるところを中心にアドバイスいたします。歯磨きのテクニックは自分の歯を守るためには欠かせないものです。 「磨いている」のと「磨けている」のは違います。是非、磨けるようになりましょう。

(4)歯石除去

多くの方は「歯が痛いから治してくれ」とおっしゃいます。ですが、実際にはむし歯になってる人の多くは歯周病にもなっています。歯周病の状態を改善してからむし歯の治療に入っていかないと、かぶせ物などを入れた際に再度、むし歯になってしまう原因となってしまいます。

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7.治療再スタート

歯周病治療が終了したら、むし歯治療に入ります。最終的に患者様の歯が最善な状態に回復するように全力を尽くします。ここでは、多くの場合、歯を削ったり、詰めたりします。

治療には不安がつきものです。できるだけ苦痛のないように留意して治療致します。

また、当院では、笑気吸入鎮静法による診療を行っています。痛み・不安・恐怖感などがやわらぎリラックスした状態で、安心して診療が受けられます。お気軽にご相談ください。

マイクロスコープ

必要に応じてマイクロスコープ(実体顕微鏡)やルーペ(拡大鏡)を使用しております。通常、肉眼では見ることのできない歯の細部にわたるまで配慮して治療にあたります。

せっかく、治療をした歯が虫歯にならぬよう、みなさまが生涯、健康でいつまでもおいしいお食事ができますように心がけております。

治療にはいろいろな方法があり、歯科材料も日々進歩しており、保険が適応されていないものもあります。ご紹介致しますので、お気軽にお尋ねください。

しんぷく歯科では、治療すべき箇所が「虫歯が進行していますね」という言葉だけの説明ではなく、実際に、その患部をCCDカメラで撮影し、大きな画像を目で見ていただいて上で、納得して治療を受けていただいております。

CCDカメラ

また、削ったりした際には、削った後、どのようになったのかもCCDカメラで撮影し、それを見ていただくようにしています。やはり、手鏡だけの説明では、口では「わかりました」とは言っても、実際には分かっていない方がほとんどのようです。

このCCDカメラによって、虫歯が進行している汚い状況、虫歯を削ってキレイになった状況を目で見て、比較していただくことが出来るので、凄く喜んでいただいております。
また、お子様を持つ、お母様には、大変、好評です。やはり、我が子の虫歯の状況がどうなっているのか、目で見て、治療した後を目で見れるというのは  安心されるようです。

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8.かぶせ物のカウンセリング

しんぷく歯科では、治療が進んで、かぶせ物を何にするかを決める際にも、カウンセリングを導入しております。

それは、「何も言わずに、勝手に銀歯にされた。本当は白いのにしたかったのに!」という患者様が多くいらっしゃったからです。

そのような説明不足を解消するために、かぶせ物の種類をご説明し、その患者様に合った、かぶせ物をご提案させていただいております。

人によっては、「一番、健康に良いモノが良いという患者様」「一番、キレイに見えるモノが良いという患者様」「見た目よりも、安いモノが良いという患者様」様々なのです。

別に、どれが良いというのではなく、それぞれのかぶせ物の特徴などは、患者様はご存知ありませんから、それらをきちんと理解していただいたうえで、患者様のご要望に合った、その患者様にとってベストな選択肢をご提案しております。

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9.治療終了、予防へ

予防コーナー

治療が終了したら予防歯科のスタートです。これから悪くならないように約3ヶ月に1度の定期健診とクリーニングを専用の予防コーナーで快適に受けていただきます。

お口の中はピッカピカでとても気持ちが良いと評判です。メンテナンスに通うことで、健康なお口の中の状態を保つことが可能になります。担当歯科衛生士があなたのお口を快適な状態に保つようサポートさせていただきます。歯で困らない快適な人生を送りましょう。

「治ったからいいや」と思って油断していると、自分では落とせない汚れが蓄積し、むし歯・歯周病の原因となってしまいます。 悪くなってから治すのではなく、悪くならないように定期的なクリーニングを受けていただくことがご自分の歯を長く、健康に保つ秘訣です。

悪くなってから治療を繰り返していくと、ご自分の歯を残すことができないと いう統計も出ています。生涯にわたり、美味しい食事を食べるためには、定期健診が欠かせません。